布ぞうり

布ぞうりをご存知ですか? 本来、ぞうりは藁を編んで作りますが、それは遠い昔のこと。今では布を使ってぞうりを作るのです。例えばTシャツの厚い生地で作ったり。それが布ぞうりなのです。
主に布ぞうりは、スリッパの代わりとして、屋内で履かれています。スリッパよりも優れている点は、まず、歩く時に足音が静かなことが挙げられます。ペタンペタンという音がしないのです。
布ぞうりが何より優れている点は、洗濯出来て長く使えることです。スリッパは洗えませんからね。

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布ぞうりの作り方

布ぞうりが、今、屋内用の履物として脚光を浴びています。布ぞうりの作り方は一体どういうものなのでしょうか。
昔、草履は手作業で作られていました。現代は機械が作っているかと思いきや、今でも手作業で作られているそうです。布ぞうりの作り方は昔も今も殆ど変わっていないのです。昔と変わった点と言えば、あぐらをかかなくても済むようになった事が挙げられるでしょうか。
ぞうりと言えば、あぐらをかいて足の親指に紐をひっかけて編んでいくというのが昔からの作り方です。しかし、それだと長時間編んでると、腰痛持ちの方には辛くなってしまう。今では、足の指に引っ掛けるのではなく壁に吸盤付きのフックをつけて紐を引っ掛けるようにしてるそうです。これなら、椅子に座って布ぞうりを作れるのです。
少ししか変わっていない布ぞうりの作り方ですが、ちょっとした工夫で作業の苦労が大きく軽減出来ます。
布ぞうりの作り方は今後も変わらない気がします。その方が昔ながらの味が保てるような気がしますから。

布ぞうりの編み方教えます

布ぞうりは、今、人気沸騰中のグッズです。多くの方が自分でオリジナルの布ぞうりを編んで使用しているそうです。編むって……。何だか編み方が難しそう。
でも、大丈夫です。今では、布ぞうりの編み方をレクチャーする教室も増えているそうです。まずは教室に通ってみましょう。教室ではどのように布ぞうりの編み方を教えてくれてるんでしょう? 気になる所です。
ある教室では、初心者から玄人に至るまで、きちんとその人に合った布ぞうりの編み方を教えてくれているようです。
まず、初心者の人のために、たった2時間で出来る布ぞうりを編み方があります。布ぞうりに触れて好きになって欲しいという事なんでしょう。慣れてきた方には、こだわりの布ぞうりを作って貰えるように、複雑な編み方を教えてくれます。
足は十人十色。布ぞうりも自分用にカスタマイズしたいですからね。そして、更に慣れてきて、もっと布ぞうりを活用したい方のために、特殊な編み方を要する、布ぞうりのダイエットサンダルなどを編むコースもあるそうです。

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